いなだ歯科/大阪府松原市の歯科医院/一般歯科・小児歯科・矯正・口腔外科・審美歯科・インプラント

歯科マメ知識

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むし歯になりにくいおやつの習慣

おやつ=甘いお菓子と思いがちですが、おやつの本来の目的は、エネルギーや栄養の補給です。子供は消化機能が十分に発達していないため、1日3回の食事だけでは必要な栄養やエネルギー量を満たすことが難しいからです。おやつ=軽い食事と考えましょう。

また、3歳までに培われた味覚が、人の一生の味覚傾向を左右すると言われています。いろいろな食材や料理を経験させ、おいしいと感じてもらうということが大切です。味覚が発達する3歳頃までは甘いものを積極的に食べさせないようにしましょう。味を知らなければ、食べたがることがありません。

子供はお菓子が大好きですよね。だからといって、甘いお菓子ばかりを与えていると、むし歯になるリスクを高めてしまうだけでなく、甘味への欲求がエスカレートしやすくなり、野菜などの素材本来の味を「おいしい」と思えなくなって好き嫌いが多い子になってしまいます。

<おやつのあげる際のポイント>

量を調節する
おやつの適量は,一日の栄養量の10~20%です

ダラダラ食いはNG!時間を決めて食べましょう!
食事やおやつの後はお口の中が一時的に酸性になり、「脱灰」と言われる歯が溶ける現象が起こります、時間がたてば唾液のはたらきで「再石灰化」と言われる溶け出したカルシウムイオン等を再び取り込む現象が起き、元に戻りますが、戻る前にまた甘いものを食べてしまうと、再石灰化する間もなく歯が溶けていって虫歯になってしまいます。

一度物を食べると2時間は空けないと溶けた成分が元に戻りません

甘いものをとりすぎないように
甘いものの食べすぎは、食欲を減らしてしまう上に、糖分のとりすぎで栄養のバランスがくずれてしまいます。

おやつのときに一緒にだす飲み物にも注意が必要です!
スポーツ飲料やジュースをお茶代わりに飲ませないようにしましょう。砂糖がたっぷり入っています。甘いお菓子プラス甘い飲み物は控えましょう。おやつの時間には、フッ化物やカテキン(抗菌作用)が含まれているお茶がオススメです。

おやつとしておすすめなのが、おにぎり、野菜など具沢山のサンドウィッチ、季節の果物、無糖のヨーグルトなどです。

   

クッキー、あめ、キャラメル、チョコレートなど、砂糖が多く含まれていて、粘ついてお口の中に長い間残るようなものはむし歯になる可能性が高いので注意が必要です。

砂糖の代わりにキシリトールなどの人工甘味料を使っているお菓子を選ぶのもひとつの方法です。キシリトールは砂糖と違って、食べても歯を溶かす酸が作られないだけでなく、虫歯菌が増えるのを抑える働きがあるといわれています。ただし、甘味を増すために砂糖などが含まれているものもあるので、成分表示をチェックしてから購入しましょう。

 

おやつを食べた後に歯磨きをするのが理想ですが、できない場合も多いので、そういったときには、ブクブクうがいをするだけでもかまいません。

甘いものを一切食べてはいけないわけではありません。小さい頃からむし歯になりにくいおやつの習慣をつけておきましょう!

そして、歯医者さんでの定期的な検診も忘れずに受けましょう

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